【新人・異動者へ】ICU配属したときにおすすめ本

こんにちは。こじかナースです!

看護師
看護師

ICUに行くことになっちゃった。何から勉強したらいいかわからないよ。オススメの本はないかな?

こんな疑問にお答えします。

ICUで現在勤務している私がオススメな本を紹介します。

ICUの勉強に役立つ本

新卒の頃からICUで働いている私が新人時代から今も使っている本を紹介します。

ICU3年目ナースのノート

「ICU3年目ナースのノート」は、多くのICUナースが所持しており、持ち歩いているときもあります。

名前の通り3年目ナースが学んできた知識をノートのようにまとめてくれている本になります。

なにから勉強を始めてよいかわからないというあなたにとてもぴったりな本になっています。

なぜなら、ICUに必要な知識が収録されているため、書かれている内容を勉強することですぐに現場で活用することができるからです。

もちろん、この本だけではすべてを網羅することは出来ないので、日々受け持ち患者に行われていることと照らし合わせながら勉強を進めてみてください!

病気がみえる

新人の頃、先輩にもオススメされた本が「病気がみえる」です。

一度は見たことあるのではないでしょうか?とても有名な本ですよね。

「病気がみえる」は解剖生理や病態を理解するうえでとても役に立ちます!
この本で、イメージを掴むことで今後難しい本を読むときにもスムーズに理解しやすくなります。

私もいまだに、この本を見ながら理解を深めています。

しかし、医療者全般に向けて作られているため、看護師としてどう対応するかについては書かれていません。あくまでも、疾患を理解するための知識が収録されています。

かんテキ

「かんテキ」とは患者がみえる新しい病気の教科書として2019年に販売された本です。

個人的には「病気がみえる」より使いやすい印象があります。
なぜなら、よくある会話例や症例などがかかれているためより実践のイメージが湧きやすく、看護師目線でもかかれている内容があるので、看護師としてどう動けばよいのかが分かります。

「病気がみえる」よりも軽いため、こちらをカバンに入れて持ち歩いている人もいました。

ただ、「病気がみえる」よりかは疾患内容が薄い印象もありますが、現場では十分対応できます。

ICU実践ハンドブック改訂版~病態ごとの治療・管理の進め方

「ICU実践ハンドブック」はICUで必要な知識が実践的な内容で網羅されています。
ガイドラインやエビデンス、臨床経験をもとに各項目それぞれのエキスパートが書いています。

ICU看護師としてどんな治療が行われているかは知っておくべきです。
医師向けの内容が多く書かれていますが、医師がどのような理由で治療を選択しているかわかるので、医師との連携がとりやすくなります。


欠点としては、最小限の知識が収録されているため追加で勉強する必要はあると思います。しかし、行われているほとんどの治療は書かれているように感じます。

ICUナースポケットブック

「ICUナースポケットブック」はちょっとしたことをすぐ確認したいときによく使っています。

ICUの本は大きかったり、分厚かったりで持ち運ぶのがかなり大変でした。本を置いておく場所もなく、先輩に質問されたときはわざわざ本を取りにカバンが置いてあるところまで取りに行ってました。

そんな時、小さい本がないかなと探したところ見つけた本です。

ポケットブックと書いてありますが、ポケットに入れておくにはやや重いですが、それでも他に比べたら小さく持ち運びもできて必要な内容がすべて入っているので、大変重宝しています!

この本に簡単にまとめておいて、先輩に聞かれてもすぐに答えられるようにしておくのがいいでしょう!

内容に特化したオススメな本

上記の本は、ICUに関するすべての内容をまんべんなく書いてある分、それぞれの内容については詳しく書かれていません。

なので、どうしても理解できない部分が出てきてしまいます。そういったときには、それぞれの内容に特化した本で勉強するのがオススメです。

実際に使ってみてわかりやすかった本を紹介します。

こういうことだったのか!!CHDF

CHDFについて分かりにくいと感じた方は、「こういうことだったのか!!CHDF」がオススメです。濾過原理や透析原理が分かりやすく書かれています。

私が、新人のころCHDFの勉強をいくらやっても透析原理については内容を理解できないままでした。しかし、この本を読んだところすぐに理解できました。

順序だててわかりやすく内容を書いているため、一つずつ理解していくことで内容の理解が深まります。

ICU3年目ナースのノートにもCHDFについて書かれていますが、理解できなければこちらの本も読んでみることをオススメします。

はじめての心臓外科看護

ICUといえば、心臓外科手術後の患者を見ることが多いと思います。
はじめて勉強するのであれば「はじめての心臓外科看護」がオススメです。

写真が多く掲載されているため、術後の患者イメージがつきやすいです。また、手術方法も写真付きで載せてあります。

心臓外科術後はつなっがてくる点滴やドレーン、医療機器が多く初めてのときはとても緊張します。イメージトレーニングをして少しでも動いていけるようにしましょう!

心臓血管外科マニュアル

「心臓血管外科マニュアル」は聖路加国際病院心血管センターのマニュアルをもとに書かれています。

はじめての心臓外科看護より実践的な内容が盛り込まれています。イラストも多く書かれており、術直後から一般病棟に出るまでの看護や一般病棟に出てからの看護など心臓外科術後の経過について詳しく書かれています。

実際に自分が心臓外科患者を受け持つことになったら読んでおきたい一冊です。

Dr.正井のなぜなに?がガツンとわかる補助循環

補助循環で詳しく勉強したいという方は「Dr.正井のなぜなに?がガツンとわかる補助循環」がオススメです。

人気講師のセミナーが本になったシリーズで、とても分かりやすく補助循環の説明と看護ポイントがかかれています。

補助循環は機械特有の管理方法を覚えるにはとても分かりやすい内容になっています。

個人的に補助循環は機械特有の看護に加えて、褥瘡管理や出血管理、輸血、疾患理解などICUで行われるすべてのことができる必要があると思っています。

補助循環を受け持つ頃にはICUで行われている看護のほとんどは出来ていると思うので、あとは機械特有の管理を覚えるだけで良いと思います。

まとめ

ICUに配属されたときはとても緊張すると思います。

正直ここに紹介している本を読むだけでは全然足りません。

一番は実践の振り返りをすることです
そして、すぐにできるようにはなりません。私も周りから信頼してもらえるようになるには3年かかりました。

ICUは5年で一人前と言われることが多いそうです。そのくらい、実践で動ける知識がつくには時間がかかります。

ムリせず自分のペースで成長していってください!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました