【必見】看護師が意識しているフレーミング効果

人間関係

こんにちは!こじかナースです!

看護師をしていると、患者や家族に接する場面が多いでよね。

特に、手術の選択や病状説明に同伴するなど重要な選択の場面に立ち会うとき、どう伝えるべきか悩んだことはありませんか?

もしくは、勉強会や研修の開催や飲み会などの幹事で、参加率が低く悩んだことはありませんか?

そこで、フレーミング効果」がお勧めです!!

患者や家族がよりよい選択ができるようになったり、参加率が上がるかもしれません!

フレーミング効果とは

フレーミング効果とは簡単に言うと

「伝える内容が同じでも、表現の仕方で印象が変わる効果」

のことです!

例えば、

  1. 術後1ヶ月の生存率は90%です
  2. 術後1ヶ月の死亡率は10%です

1と2どちらの手術を受けたいと思いますか。

ほとんどの方が1を選ぶと思います。

どちらも内容は一緒ですが、伝え方が違うことで相手の受け取る印象が変わってきます。

この場合、「生存率」という単語がプラスイメージになり、「死亡率」という単語がマイナスイメージになります。

人間は、自分が損をしない選択をしようとするため、プラスイメージのある方を多くの人が選びます。

つまり、表現の仕方によって、相手の選択に対して影響を与えてしまいます!!

次の3つの方法を意識して行動してみましょう!!

フレーミング効果の活用方法

フレーミング効果には3種類方法があります。

感情フレーミング効果

感情フレーミング効果とは、『感情表現を変えることで相手に与える印象を変える効果』です。

例えば

  • 嫌い→好きではない
  • イライラする→すっきりしない
  • つまらない→楽しくない

ネガティブな印象のある言葉は、マイナスイメージを与えてしまいます。

患者や家族に説明するときは、ネガティブな言葉は使わないように意識しましょう!!

私は、「ポジティブ単語+否定」を使って説明するようにしています。

損失フレーミング効果

損失フレーミングとは、『「利益」を「損失」の表現に変えることで、相手の印象を変える効果』です。

  • 弊社の電気を使っていただけると、毎月5%ほど節約できます
  • 弊社の電気を使っていただけないと、毎月5%ほど余分に払うことになります。

後者の方が「契約しなきゃ!!」と思いませんか?

人間は「損失」することを最も嫌うため、後者の方を選んでしまいます。

私は、生活習慣の改善、内服管理ができていないときや研修等への参加率が低いときによく使います。

オプトアウト効果

オプトアウトとは、「同意しない際は、チェックマークに入れる方法」です。

医療では「臓器提供」の場合に使われています。

日本では臓器提供をしたい人がチェックするようになっています。

しかし、オーストラリアやフランス、スペインでは臓器提供をしたくない人がチェックするようになっています。

なので、日本に比べヨーロッパの方が臓器提供数が多いです。

他にも「参加や同意することを前提に質問をする方法」がよく使われます。

私は、研修参加の呼びかけや幹事のときに参加できない人はチェックを入れてくださいとしています。

最後に

看護師をしていると医療の良いところ、悪いところ両方知ることになりますよね。

副作用が強く出てしまった患者や手術したが亡くなってしまった患者などマイナスなことが起きると嫌な気持ちになりますよね。

そのような経験が自分の先入観になるため、言葉にも影響してきます。

自分の先入観にとらわれず、しっかりとした表現で患者や家族に伝えていくことが大切です!

自分の言葉に気を付けていきましょう!!

まとめ

まとめると以下のようになります!

  • 患者、家族への説明は「ポジティブ単語+否定」を意識する。
  • 損失を強調して伝える。
  • 参加率を上げるため、参加前提で拒否が出来るようにする。

慣れてくれば意識せずとも使えるようになります!

今回参考にした文献です。気になった方はぜひ見てください!!

読んでいただきありがとうございました!

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